サウナの安全で正しい入り方。注意点やマナー!

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私たちの健康に重要な血行を良くさせてくれることが最大のメリットであるサウナ。

サウナが気になってるけど、どう入っていいのかが分からない…サウナに入ってるけど効果を実感出来ない方に本記事では、安全で正しいサウナの入り方をお教えしたいと思います。

 

最初に注意点として飲食や飲酒をした後、1〜2時間程度はサウナに入らないようにしましょう。

アルコールは血管を拡張させ、血圧を低下させます。

この状態でサウナに入ると意識を失ったり、場合によっては命にも関わってきます。

食後、1時間程は消化が始まるのですが、サウナによって胃腸に血液が回らなくなり消化不良を起こし、気分が悪くなってしまう場合もあります。

 

 下準備(5分〜10分)

頭と身体を洗う。〈マナー〉

他のお客さんのことも考えて、綺麗な身体でサウナに入る事を心がけましょう。

もし、隣に座って来た方が泥だらけだったら嫌な気持ちになってしまいますよね。

 

湯船に入る。

湯船に入る時間は、3分程度。

身体を少しずつ熱さに慣らしてあげましょう。

こうすることで、血圧の大きな変動を防ぐことも出来て、サウナに入った時に汗が出やすくなります。

 

水分補給。

サウナでは、300〜500ml以上の沢山の汗をかきます。なので、脱水症状を防ぐためにもコップ1〜2杯分の水分補給をしっかりしておきましょう。

もし脱水したままにすると血液に粘り気ができ血の塊が出来やすくなってしまいます。

 サウナ(10分)

掛け湯をして、身体を拭いてからサウナに入る。

身体を拭くことで汗をかきやすくします。

サウナに入ってる時間は10分程度ですが、個人差もありますので自分で限界だと思ったら出て下さい。

自分の体調や状態を最優先にしましょう。

また、最初にサウナへ入る時は下段から座り、徐々に上段へ移ることもおススメします。熱さを慣らすためです。

 

 水風呂(1分〜2分)

掛け湯をして、汗を流しましょう。〈マナー〉

水風呂に入る前に絶対に必要なマナーとして、かけ湯をして汗を流す事です。

 

手足から心臓に水風呂の水をゆっくりかけてから水風呂に入る。

中にはかなり冷たい水風呂もあります。

水風呂にいきなり飛び込むと心臓に負担がかかり、血圧も上昇します。場合によっては、不整脈狭心症、心臓麻痺に繋がる可能性

もあるので、いきなり飛び込むことはやめましょう。

水風呂に入ってる時間は、1〜2分程度。

 

休憩(10分)

浴室に置いてあるイスやベンチ、リクライニングなどに腰掛け心身をリラックスさせてあげましょう。

休憩は、10分程度。

 

終わったら水分補給からまた繰り返し!

やり過ぎると逆に疲れてしまうので、1回の入浴につき2〜3回程度にしておきましょう。

 

まとめ

上記で挙げた入り方は、安全で正しい入り方ではありますが100%安全だとは言えません。サウナの効果を求め、自分なりに入り方を変えてみて正しい入り方を見つけていくこともサウナの楽しさであります。

サウナに始めてチャレンジしてみる方も是非上記の入り方を参考にして入ってみてください!