クレジットカードの詐欺・不正利用を防ぐための対策と対処方法をご紹介!

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今はクレジットカードという名前を知らない人はいないほど、近年、クレジットカードによる決済が多くなってきました。

クレジットカードを既に持っていて、安易に好き放題使っていると詐欺や不正利用されてしまう可能性があります。

そんな被害を防ぐための対策法をご紹介します。

これから、クレジットカードを作ろうとご検討されている方も本記事を見てしっかり理解しておきましょう。

 

詐欺・不正利用の対策と対処法

・クレジットカード情報の入力を試すメールが来たらまずカード会社に電話。

中でも多いのはフィッシング詐欺ではないでしょうか。

実在する金融機関や企業などに装ってメールなどを送り付け偽サイトへ誘導し、クレジットカード情報を入力させてその情報を騙し取ります。 

 

この被害に合わないために1番手取り早い方法が、クレジットカード会社に直接電話して確認することです。

メール内の電話番号やURLは悪徳業者の連絡先になっているので、正規のサイトから連絡をして確認しましょう。

または、クレジットカードの裏面に電話番号が必ず書いてあるのでそこに電話すれば間違いないです。

正規のメールだろうが、まずは電話して確認する癖を付けるのがいいかもしれません。

 

・クレジットカード裏面の署名欄にサインをしておく。

クレジットカード裏面の署名は規約として定められています。署名がなければ規約違反となり、不正利用されても補償がが受けられず、自己負担になる可能性が高いので署名欄へのサインをしておきましょう。

署名は、本人が書いたものであるという証明さえできればいいので、漢字やローマ字でも問題ありません。また、下の名前だけやニックネーム、イニシャルでも構いません。ただし、支払い時のサインは、署名と同じサインであることです。

 

・家族であろうと本人以外の者にクレジットカードを貸さない。

 クレジットカードの規約には、第三者へのカードの貸与・譲渡などを禁じてます。

もし、家族に貸して利用させてしまったら規約違反となり、場合によっては利用停止・一括請求・強制解約になることがあり得ます。

貸したカードが不正利用されても補償も受けられず、本人の負担となります。

 

・本人以外の者にクレジットカード情報を教えない。

クレジットカードはお店の定員さんに渡すだけで簡単に支払いができて、とても便利です。ネットショップになるとクレジットカード情報を入力して支払いをします。

つまり、クレジットカードが手元になくてもカード情報さえ知っていれば簡単に買い物が出来てしまうのです。

なので、本人以外の者には絶対にクレジットカード情報を教えないようにしておきましょう。

 

・クレジットカードは大手企業のみで利用する。

コンビニならセブンイレブン・ローソン・ファミマなど。ネットショップならAmazon、ヤフー、楽天といった大手企業はセキュリティが厳重です。

知名度のないネットショップや飲食店、バーなどでむやみにクレジットカードを使っていると情報が漏れる恐れがあります。

 

・利用明細をこまめにチェックする。

クレジットカードを利用される方は、明細書をこまめにチェックすることが大事です。

その中に、身に覚えのない請求があった場合、すぐにクレジットカード会社に電話をして確認をとってもらい、カードの利用停止をしてもらいましょう。 

一般的にクレジットカードの補償期間は、60〜90日以内です。

なので、あとでいいかと放置せず迅速に対応することが大切になります。

 

 まとめ

貴方のクレジットカードに危険が迫ってきたり、盗難・紛失・不正利用されてしまったらクレジットカード会社に電話をすることが1番の対処方法です。おかしいと思ったら、カード会社に電話で確認をとって貰うことが良いです。

上記の対策・対処方法を参考に理解した上でクレジットカードを利用しましょう。