「コンタクトレンズ」と「メガネ」の違い。視力は落ちない?
※上記の画像は、私が実際に使用してるメガネとコンタクトレンズです。
7年間使っていたメガネがボロボロになったので、先日新しく買いました!
コンタクトレンズとメガネの違い
1.度数が違う
視力とは、「見える力」を数値化したもの。度数とは、「レンズの強さ」を数値化したもの。
「コンタクトレンズを買う時、メガネと同じ度数で大丈夫だろう」と思っていませんか?
いいえ、コンタクトレンズとメガネの度数は違います!
コンタクトレンズは、直接目に付けるのに対してメガネはかけるだけなので距離の差が出ます。
そうすると、メガネは、コンタクトレンズに比べて度数が強くなります。
それぞれ眼科医の処方に沿った度数のものを使用して下さい。
因みに、上記の画像を良く見てみると分かるのですが、コンタクトレンズ「右–2.00」「左–2.25」でメガネ「右-2.25」「左-2.50」です。
両目ともに「–0.25」ずつ差が出てますね!
2.コストの違い。
コンタクトレンズは、毎日使うたびにケアが必要になります。そのため、ケアをする手間とケア用品代を考えると、メガネよりコストがかかってしまうのです。1dayなら使い捨てだからケアの手間が省けても交換代がかかりますね。
3.モノの見え方が違う。
・視野
メガネは「120度の視野」に対して、コンタクトレンズは「210度の視野」となっているため広くなります。
・歪みと大きさ
メガネは実物とは大きさが異なって見えてしまったり、歪みを生じさせてしまいます。
一方、コンタクトレンズは目に直接付けるため、歪みや大きさが変わると言ったことはないでしょう。
・プリズム作用
メガネは、視線とレンズの中心にズレがあり、モノが実際の位置から離れて見えてしまいます。このことを「プリズム作用」いいます。
コンタクトレンズは、目の動きに合わせてレンズも動くため、ほぼ正確な距離感で見ることが出来るのです。
4.健康の違い。
メガネは、「ストレス」がかかります。
メガネが曇ったりズレたり鼻に跡が付くなどどうすることも出来ないストレスがあります。
ストレスによって、視力を低下させる事があります。
コンタクトレンズは、「目への健康」に影響します。
レンズが合わなく違和感を感じたりゴミが入って痛みを生じさせることはあるかと思います。
これらによって、視力を低下させる事があります。
まとめ
コンタクトレンズは、レンズをしない方と同じ感覚を楽しめるのが魅力です。
ただし、その分コストや目の健康に関してメガネより大きいのです。
メガネは、コストいらずでいつでも簡単に装着することが出来るのが魅力です。
ただし、コンタクトレンズに比べてストレスが大きいのです。
「メガネ」や「コンタクトレンズ」は、正しい使用法を守れば、視力が落ちることはありません。
私は、コンタクトレンズとメガネをして7年以上経ちますが、視力は一切落ちてませんよ。
メガネに関しては、ストレスを抑えることを心がけましょう。
コンタクトレンズに関しては、正しい使用法をしっかり守って慎重に扱うことを心がけましょう。